雑記

その時々で書きたいことを書きます。結果として誰もネットに情報を載せていないゲームについて考察することが多くなっている気が……

人生初ディアステ記

アイカツ!及びアイカツスターズ!のオタクの皆さんの例に漏れず自分も遂にディアステージに行きました。今回(今後も書くのか?)は、人生初ディアステの感想を書きたいと思います。

 

まず行ったことが無い人にも今日の自分の体験が伝わりやすいように流れを説明すると、

①やたら入りづらいドアを開けてすぐ左手のところにいる人に千円渡してちび缶バッジを貰う

②正面にあるブロマイドの物販の右手のドアを開けたところの階段で三階へ

③ちび缶バッジと交換でドリンクもらう

④一階でライブ観たりブロマイド買ったり三階でアイドルとお話したり

という感じでした。

 


さて、本題である今日(日付はすでに変わっていますが)の話です。前置き長すぎでは。

まず最初のビッグイベントは三階へ上がってもう一人の相互の方と合流し、一階でチェキを買いつつ楓裏さんを見かけたり(この時点ではあまりの出来事故に現実だとは思えず、何も感じませんでした。バカか?)した後に起こりました。

ん?あそこにいるのって……

 


若歌さんじゃん!!!!!!!!!!!

 


死ぬかと思いました。この四年間、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときもずっっっっっと聴き続けていた歌声の持ち主が数メートル先にいるのにパニックにならない訳がありません。少なくとも自分は。多少覚悟していたとはいえ、あまりの事態に最初の1時間ほどは「いや、仏像を拝む人はいても話しかける人はいないし話しかけられる人の方がおかしいでしょ」と膝をガクガク言わせながら混乱を極めた謎発言をする始末でした。我ながら情けない……(これを書きながら緊張感がフラッシュバックしているのは秘密だ)

それ以上近づかないで!こっち見ないで!(?)とひたすらテンパり続けて10回ほど話しかける機を逃すも、心の中の火野映司に励まされてついにウーロン茶を頼むのをクッションになんとか若歌さんに話しかけることが出来た時は(しょうもないありきたりなことしか言えなかったけど)感無量でした。生きててよかった。Mia REGINAも応援しています!などと言ったわりにYES or NOstalgicまだ買えてないので明日買います(そういうの馬鹿正直っていうんだぞ)。という訳で自分がド緊張していたことを除けば結構あっさりお話できます。これは通い詰める理由になりうる……

 


その後(おそらく)19:30スタートのライブを一階で見させていただきました。アイカツの歌唱担当でないディアガの方々は申し訳ないですが存じ上げないため、ほぼ楓裏さんに意識を集中させていました(そういう人間なんです……)。視野も趣味も狭いので知らない曲が多く、知っている曲はメランコリックとTrue Blue Travelerしかありませんでしたが、その前のバラード調の曲も、あまりアイカツでは歌われなかったので(強いて言うならショコラショータイムが該当しますが)新鮮で、こういう曲にも合う歌声だなあと新しい一面を知ることが出来ました。また、メランコリックの「全然知らないうちに心奪われるなんてことあるはずないでしょ」で完全に小学五年生の時の夏祭りのあとのあおい→いちごでは???と感じたり、True Blue TravelerもISのOPではあるもののめちゃくちゃSoleilに歌って欲しい曲じゃん……と感激していました。明るい歌詞の曲全部Soleilにカバーして欲しい以外の感情が無くなった……Soleilが好きすぎる

 


最高のライブを見た多幸感で三階に戻り、4000円以上の買い物でツーショットチェキをとるかどうか友人と悩むなどして(結局撮った)いたところ、自分とアイカツの出会いのきっかけであるリス子さんが来てくださいました。(自分とわかさんのツーショットチェキも撮っていただきましたが、その時は並んでいたので)チェキ撮影後にバーに移動してきた時に、(今度は若歌さんの時よりはしっかりと)自分がりすこさんの歌声に惹かれてアイカツを観始めたこと(後述)と武道館のお礼が言えたのかなと思います。

 


と自分は4時間ほどしかいませんでしたがそれでもかなり充実した最高の時間を過ごさせていただきました。今の自分の目標は全アイカツ歌唱担当の方に直接お礼を言うことです。まだ一人でディアステージに行くのは心細いので是非皆さん誘ってください。

 

 

追記:ここまで読んでいただいた方は察しがついていると思いますが(というか自分自身ここまで書くうちに気づいた)、どうやら自分はあくまで「アイカツのオタク」でしかなく、ディアガのオタクにはなれなさそうですね。気にせずゴーイングマイウェイ!の精神でこれからもアイカツのオタクとしてディアステに通いたいと思います。

 

追記その2:自分とアイカツとの出会いは2014年4月末に友人二人と秋葉原に行った時のことでした。この頃はアイカツ全盛期に入るちょい前くらいでしょうか。まだイキリクソオタクだった自分はじゃんけん負けた奴ガチ勢の間でアイカツやってよとふざけて友人にワンプレイ強いて笑っていました(書いててウザいしこいつ死なないかなとも思いますが事実なので仕方ない……)。そんなおふざけをしたものの、友人のプレイを後ろから見て「あれ、曲良くない?」と興味を持ち、その友人とアイカツを始めることになったのが出会いでした。返す返すも最低最悪なスタートラインです。この時流れていた曲が「真夏のSuncatcher 」だと知るのはもう少し後のことになります。